under470cup使用構築

こんにちは てのひらです。
under470cupにて使用した構築です。
最終は2位でした。
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使用構築はこちらです。
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コンセプトは470以下でジバノラゴンっぽい事をする。
数的有利を取り滅びで詰める。
 
まず行動保証があり遅くなく高火力のあるレアコイルはこのルールにおいて強いと確信し、またジバノラゴンのような動きをスカーフを持ったホルードなら似たような動きができると思い構築の組み始めにしました。

次に胞子や草技ケアをしつつ、従来のルールよりも滅びで詰める動きが取りやすくて強いと感じ、自然と受け崩しにもなるため選出画面では判断しにくい草食マリルリを採用。

広範囲かつ高火力なダイマ要因が欲しく珠ラビフットを採用。対面性能が高く、物理ダイマをカウンターで対応できる襷ゴーリキー、地面の一貫切りとs操作ができるワタシラガを採用して構築が完成した。


1 レアコイル 拘りメガネ
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HCベース

10万ボルト ラスターカノン ボルトチェンジ トライアタック

構築の軸。基本的に初手に置き可能であればボルトチェンジホルードやラビフットを展開する。アローラガラガラがいる構築以外には選出しやすく、素晴らしい性能だった。

2 ホルード 拘りスカーフ
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陽気AS

地震 ギガインパクト 雷パンチ 炎のパンチ

レアコイルから展開し、削れたポケモンを倒す動きを取る。
1匹倒した後、ダイマを切って2匹目を倒す動きが理想的。
語る必要の無い強さ。

3 マリルリ 食べ残し
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穏やかHD
ドレインキッス うずしお 滅びの歌 守る

ホルードやラビフットで数的有利を取り、強制的に試合を終わらせる。
滅びで詰める性能以外にもクッション性能が素晴らしくダイマを枯らして滅びで切り返す動きも取った。選出画面で草食なのがバレにくいのが強すぎる。
渦潮を全て命中させたので全力でほめてあげたい。

4 ラビフット 命の珠
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意地AS
フレアドライブ ダストシュート 飛び膝蹴り 跳び跳ねる

レアコイルから繋ぐポケモンその2。ダストを採用する事でダイマを切る際、ホルードを選出した時よりもマリルリと強く撃ち合える。準速でも最速ホルードより速いため、火力重視で意地っ張りで採用。準速の弊害で1試合落としたが、それよりも火力があったことで勝てた試合の方が多かったので間違いでは無かったと思う。

5 ゴーリキー 気合の襷
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意地HA
爆裂パンチ バレットパンチ はたき落とす カウンター

予想通り今大会誰も採用していなかったポケモン
カウンターダゲキを採用しようとしたが、先制技を覚えない事が発覚。これを致命的に感じた。カムラを持たせるにもダイジェットのせいで努力値をsに割いてしまい、対ダイマ以外で汎用性が低くなる事も不安要素であった。
同じ事ができるポケモンエビワラーサワムラーがいたがHの種族値が50と絶望的な低さでお話にならない。
このルールにおいてはゴーリキーのみが、ゴーリキーのみが!汎用性を落とさずダイマを切ったマリルリに対してh191(382)程度までならカウンター+バレットで処理が可能である。(大事なので2回言いました)
アローラガラガラがいる構築にはレアコイルよりも優先的に選出した。対面性能の高さ、混乱の押し付け、持ち物破壊、カウンターによる切り返しと素晴らしい強さだった。

6 ワタシラガ バコウのみ
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図太いHBベース
ギガドレイン 守る 甘える 宿り木の種

最初はモロバレルであったが見回した際にホルードに対して後だしできるポケモンがおらず、クッションのついでにs操作できるのが強いと感じて採用した。選出は大会を通じて無かったが、ワタシラガのおかげで選出段階でホルードをいなすルートを考える事ができたり選出パターンの幅を持たせる事が出来た。甘える抜いてコットンガード採用したほうが絶対良かったと思う。

選出パターン

1 レアコイル(ゴーリキー)+ホルード(ラビフット)+マリルリ
数的有利を取り滅びで詰めるこの構築においての基本的な動き。

2 ラビフット+ゴーリキー+マリルリ
初手ダイマを切り数的有利を取り滅びで詰める。


とにかく強く動くプレイングを心がけました。


後語り

ポケモンを再開するにあたり色んな孵化あまりが欲しいとミラクル交換会に知らず参加させて頂き、りんりんチャンネルの門を叩きました。
そんな中いつの間にか仲良くさせて頂く人もでき、りんりんさんには感謝してます。放送はあえて見守る側に徹していたのでなかなかコメントはせずに申し訳なかったと思います。

開いて頂いた大会で常に思っていた事は「1つでも多く勝つんだ 俺だって出来るんだよ、勝てるんだよと」と雑草染みた事を実は内心思っていました。

誰かと遊ぶポケモンは楽しいと再認識させてくれてありがとうを言いたいです。

元気になってまた大会を開けるようになりましたら、また参加させて頂きたいです。その日を願って僕はまたポケモンを続けて行きます。

ゆるりんりんカップ Vol4 使用構築 ホルードポリ2軸グッドスタッフ~プクリンを添えて 2位

始めまして てのひらと申します。

りんりんさん(@rin2waltz)さんの仲間大会に参加させて頂きましたので使用構築を書きたいと思い記事を書いてみようと思います。需要が無いと思いますがそこは悪しからず・・・。

 

ルールはノーマル統一。(ノーマルが複合されたポケモンは使用可)

メガストーン、zの禁止。

体感でいうと範囲が限定的であるものの5世代のシングルレートルールに近いともいえます。

 

このルールで考えた事は 

1 今回のルールにあたり使用率が多いであろう

   キテルグマムクホークあたりの火力の高い

      ポケモンへの回答を用意したい。

2 高耐久ポケモン(輝石持ちのポケモン

      カビゴンなど)の崩し。

3 30戦のうち一度は当たるであろう胞子持ちの  

      対応。

4 一定数いそうなトリックルームを絡めた戦術の 

      対応。

5 環境が深く読めないルールなので、基本選出の

   軸を作りどこかで地雷要素をふわっと入れて

   選出誘導のギミックも入れたい。

以上の事を念頭に構築を組んだ。

使用構築です。

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まず襷を持ちながら火力が出てはたきが使えるホルードムクホークキテルグマへの受け出し要員としてポリゴン2。高耐久ポケモンをポリ2やホルードと合わせて崩すシルヴァディ。高速アタッカー枠のポリゴンz。胞子持ち対策兼第2の崩し役のザングース。そして威嚇ムクホークの牽制要員兼ギミック対策のプクリン。の順で採用が決まった。大半の人が採用していたキテルグマは構築を組むにつれてメンツから外れていった。

 

以下個体解説。

1 ホルード@気合の襷

性格:意地っ張り 特性:力持ち

技:地震 はたき落とす 守る 電光石火

160‐118(252)‐97‐x‐98(4)‐130(252)

・AS極振り

・DL対策のためB<D


 

基本選出その1。対面性能が高くほとんどの対戦で初手に出した。後述するプクリンを添えたおかげで威嚇持ちのムクホークにも臆せず初手に置く事が出来た。守るを採用した理由はトリルターンの消費や猫だまし持ちのポケモンへの回答。これにより対面性能がさらに向上する。拘っている技を確認してそのままはたきで突っ張るか引くかの選択が出来る。恩返しや冷凍パンチなどの物理技より守るが欲しかった場面が多く思えた。冷凍パンチが無いせいで落とした試合が1試合だけだったので結果的にはこれで良かったのかなと思う。

 

2 ポリゴン2@進化の輝石

性格:図太い 特性:トレース

技 冷凍ビーム 身代わり 毒毒 自己再生

191(244)x‐147(188)‐126(4)‐116(4)‐89(70)

・H‐B:キテルグマの鉢巻意地ぶっぱアムハンを

    輝石+もふもふトレース込み確定3発。

・S:大半の耐久ポケモンを抜けるライン。

 

基本選出その2。HBベースに耐久ポケモンの上から身代わりを貼りたいためsに少し振った。ムクホークに打点を持ちたかったので毒以外の状態異常を妨げる可能性の少ない冷凍ビームを採用。キテルグマムクホークの受けと、身代わり毒を絡めて相手のポリゴン2カビゴンキテルグマを上から詰ませるムーブを取るポケモン。環境に上手く嵌りイージーウィンを多く取れた。身代わりのおかげでトリルやおいかぜにも強く、扱いやすさは抜群だった。

 

3 シルヴァディ@ノーマルジュエル

性格:陽気 特性:ARシステム
技 大爆発 八つ当たり 身代わり 剣の舞 

171(4)‐147(252)‐115‐x‐115‐161(252)

・火力が足りない&準速ムクホークや最速ポリzの

 上を取りたいのでAS極振り。

 

基本選出その3。本構築の崩し要員。ラッキーやハピナスを見たら選出するようにしていた。ホルードプクリンのはたき落とす、ポリ2の毒と合わせて耐久ポケモンを崩していく。A段階アップ無しジュエル爆発で少し耐久に振った程度のキテルグマを1撃で吹き飛ばすことに魅力を感じ採用してみた。数的有利を取ってジュエル爆発でゲームエンドな場面も想定していたが、思っていたより決まらなかったのが心残りではある。非接触&このルールで無効化されない威力250の一致技が弱いわけがない。種族値が高く補助技も器用に覚える為もう少し採用率が高くてもいいポケモン

 

4 ポリゴンz@こだわりスカーフ

性格:臆病 特性:適応力
技 トライアタック 破壊光線 騒ぐ 寝言

161(4)‐x‐90‐187(252)‐95‐156(252)

・火力が欲しい&準速スカーフムクホークの上を

 取りたいのでCS極振り。

 

基本選出その4。高速アタッカーを1匹採用したかったので採用。選出段階で相手にラッキーやハピナスがいない場合はシルヴァディよりこちらを優先して選出していた。スカーフムクホークの場合火力が欲しいから意地っ張りが多いのだろうという独断と偏見の元、意地スカーフムクホークの上を取るための臆病。当たるムクホークの上は全て取っていた。この枠をムクホークにしなかった理由はもふもふへの安定した打点と身代わり貫通の高火力音技を撃てる点。火力不足は感じなかった。

 

5 ザングース@毒毒玉

性格:陽気 特性:毒疱瘡
技 空元気 電光石火 インファイト 守る

151(20)‐164(228)‐80‐x‐81(4)‐156(252)

・HP:8n-1(毒毒ダメージ最小)。

・DL対策のためB<Ð。

・準速ムクホークや最速ポリzの上を取りたいので

 S極振り。

・A:余り。

 

対胞子持ちのポケモンの対策と極力ラッキーやハピナスを選出で呼んで欲しくない事、かつ、物理火力の高いポケモンを探したところ行き着いたポケモン。草食ジジーロンリングマも候補に挙がったが、ジジーロンは前述の理由から外れ、リングマは先制技が無く、先制技持ちがもう1匹欲しかったので採用を見送った。選出した試合は4試合と少なかったが、出した試合は仕事をしてくれた。ドーブルバトン対策の吠えるも欲しかったが切る技が無かった。

 

6 プクリン@マゴのみ

性格:控えめ 特性:勝気
技 マジカルシャイン 滅びの歌 守る はたき落とす

215‐x‐82(132)‐134(132)‐84(108)‐82(132)

・H-B:意地特化捨て身ムクホークの一致120技

 を高乱数耐え(18.8%)。

・意地特化ムクホークの一致120技を乱数下3

 つ切って木の実発動。

・H-D:DL対策のためB<D。

・S:S4振りキテルグマ+1

・C:残り

 

最後に採用が決まったポケモン。特性かちきと選出画面で一番左上に置く事で基本選出を通す際に弊害となる初手威嚇ムクホークの選出に圧力をかけるのが最大の目的。そのおかげか初手に来るムクホークはほぼ捨て身だった。sと耐久に振る事でキテルグマも対面有利。再戦の際に出すことも考えてバトン構築や数的有利を取った後にイージーウィンを狙える滅びの歌守る。ムクホークの裏の耐久ポケモンの持ち物を落とすはたき。など初代ポケモン特有の器用さが光る。選出は0だったが他に替えが見つからないくらい必要な存在。選出していても強かったと思う。

 

基本選出・・・ホルードポリゴン2シルヴァディorポリゴンz 

ドーブル入り・・・ザングース@2 

 

 

きついポケモン

拘っていないタネマはたき両立チラチーノ

免疫カビゴン

陽気最速スカーフムクホーク

火炎玉投げつけるリングマ

 

結果 

 

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運負けが少なくストレスフリーにできたと思います。

ここまで連れてきてくれた6匹に感謝したいです。

あと1勝すれば1700を超えれたのでなんとか勝たせてあげれなかったのが悔しいのと実力不足を感じました。

大会開催してくれたりんりんさん 60戦の対戦お疲れ様でした&ありがとうございました。

 

special Thanks

ザングースを理想個体で孵化してくれたすずめちゃん。